∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

今度は自分の番だった

【「変わる」が続く】

 昨日は日本が「戦後から戦前」に変わった日でした。なんとも住みにくい世の中になったものだと思っていたのですが、なんと今日は僕の番でした。
 自分の環境が一変するようなオファーが夕方届いたのです。ちょうど、納得いかないまま従事していた仕事が終わったところだったので、耳を疑いながらも話を進めてもらうことにしました。
 一抹の不安はあるものの、連絡をくれた相手がいままで「ダメでした」という言葉を吐いたことのない人間だけに、信じてみようと思っています。
 きっと明日の朝からはモノ事が本格的に動き始めるはず。万一、最悪の状態に落ちいっても捨てるべきものは捨て、新たな舞台を作ろうと覚悟を決めています。
 それにしても、日本が変わるにはきちんとした手続きとしたたかな手腕が必要だったのに比べ、なんとまあ、僕の場合はいともお気軽なことか。我ながら呆れてしまいます。
 世の中ってこんなものなのでしょうか。僕の今までの経験からすると、あまりにも幸運すぎると思うのです。どんなに信頼できる人間からのオファーだとしても、ひょっとすると……。まあ、これ以上は考えないようにしましょう。きっと素晴らしい日々がやってくると信じることが大切だと思いますから。

 ということで。明日が素晴らしい一日になりますように。本当にそうなってください。僕には珍しく、期待しているのですから。

[1977]