【日中は穏やかだったのに】
夜が深まるにつれて雨の気配がしてきました。天気予報が当たりそうです。
ついでというか、なんというか。左足の神経痛もチクチクとしてきました。きっと、気圧か気温が下がってきたんでしょう。晴れから雨、雨から晴れというようにしばらくの間、同じような天気が続いたあと、天気が大きく変わるような時、その直前になると痛みだすのがコイツなんです。
もう数十年、コイツとは付き合ってきました。天気に忠実かつ正直という性格も判っているつもりです。だからこそ、今から降りそうな雨も空を見上げることなく判るんです。
本当に神経痛で悩んでいらっしゃる方は診断を受け、薬を飲み、患部を温めというような治療をなさるでしょうが、僕の場合はそこまでいかない軽いものなので、天気の変わり目を知るための道具として付き合っています。
今の感想を言葉にすると「フム、痛いぞ。痛みの上にダルさも加わってきた。本当に降りそうだな」ということになります。これまでの経験から、雨が振りはじめてしばらくすると痛みは消えるということも判っているので、どうせ降るならさっさと降ってもらえるとありがたいのですが、相手は天気です。自由にはなりません。振りはじめるのを待つことにします。
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