∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

寒くて目が覚めて

【布団を変えました】

 いつもならもう少し眠っているはずの月曜日の明け方、寒すぎて目が覚めました。

 「寒ッ! 寒すぎるだろ。窓を開けたままだったかな」。そんなことをボヤッとしたままの頭で感じながら、「アイツはどこに行った? アンカ代わりにネコを抱いていれば少しは違うだろう」と探したところ、彼らはホットカーペットの上で身体を伸ばして寝ていました。
 つまり、居候は暖かい所を見つけて寝て、家主は寒さに震えていたわけです。

 まだ大丈夫だろうとタカをくくってブランケット1枚で寝ていたのですが、それが間違いだったようです。ここまで寒くなるなんて思ってもみませんでした。
 すぐにエアコンを点けて温めようとしたのですが、なにしろエアコンのこと。落ち着ける気温になるまで時間が掛かります。しばらくの間、ブランケットに包まったまま、暖かくなるのを待ったのですが、ようやく室温が上がった頃には、もうすぐ起きないとならない時間になっていました。

 朝食の後、大急ぎで分厚い冬用の掛け布団に交換したのですが……、ネコどもが布団とじゃれはじめ大騒ぎ。「コラッ、触るんじゃない。これはオモチャじゃないの」。布団を代えているのか、ネコと遊んでいるのか判らないような騒ぎに。

 大騒ぎで迎えた月曜日。今週がどんな一週間になるのか、ちょっと不安になるようなスタートになりました。

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