∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

冬なのに暖かい

【これじゃ困るだろ!】

 昨日までの寒気が消え、春のような暖かさ。暖かいというだけでウキウキしてしまう僕にとっては貴重な一日でした。定例になった夕方の散歩もノビノビウキウキでした。ちなみに、居付きネコたちもホッとしているようでした。
 その一方で、こんな日が続いてくれればいいと思う気持ちと、これではイカンと思う気持ちが複雑に交差してしまった一日でもありました。

 寒い時は寒いほうがいい。寒さに恐れおののいているからこそ、春の暖かさがありがたく感じるはずだ。こんなガラにもないことまで考えてしまいましたが、これも春のような気温がさせたもの。いわば「暖かさが与えた驕り」とでも言えばいいかもしれません。

 そんな殊勝なことを考えていたら、「こんなに暖かいと梅も桜も混乱するだろ。もし開花したらどうするんだ。花が困るだろ」なんて頓珍漢なことを思いついてしまいました。
 花の開花が連続した気温と日照時間の積算で決まるということを踏まえれば、こんな発想は浮かばないはずなのに、あまりにも暖かかったので、わけもなく考えてしまったわけです。

 明日からはまた寒くなるとか。それも強烈な寒波になるということなので、今日の暖かさを心のなかに仕舞って寒さに耐えるようにします。フー、もういい、かな。

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