出会いが生むエネルギー
知り合い以外は繋がりを持たないようにしているフェイスブックで繋がっているので、どこかで出会った方なんだろうとしか思っていなかった人物が実は旧知の方だった。こんなこともあるんですねえ。
実は昨日、そんな体験をしました。いわば「ちょっとしたコメントから閉ざされていた世界が開放され、ついには直接出会って旧交を温める」といったところです。
出会った直後に掛け合った言葉は「年とったねえ」でしたが、会わなくなってからの約20年と今の状況を語り合っているうちに、充電期間も含めて、時間の蓄積をいかに現在の彼が活用しているのかに気が付きました。一時期、厭世的にしか生きることが出来ず、出直し人生を送っている僕とは大違いです。
そんな彼だったからでしょうか。一つひとつの言葉の裏に潜んでいる“活力”をもらったような気がしています。ひっそり粛々と生きているだけではイカンと知らされたようだったのです。
これからも出会いの場を作って彼の活力に触れていれば、ひょっとすると、これまで封印してきたエネルギーを自分の手に取り戻せるかもしれないと感じています。
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