∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 不気味な静けさ ≡≡

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毎日開催。子猫の運動会

 夜11時を過ぎると我が家の子猫たちは夕食後の眠りから覚めて運動会の準備をし始める。寝起きのぼんやりした神経を覚醒させるためか、静かに周囲の状況を確認したあと、家中を歩いて様子を確かめながら少しずつ動き始めたらアイドリング終了。大人猫たちが静かに過ごせる場所に避難したのを合図にして、突然、ドドドッと走り始める。時間は30分程度。おそらくご近所の方にも彼らの足音や騒音は聞こえているはずである。

 こんなに毎日派手に動き回るんだったら、外に出て走り回ればいいのにと思ってしまうが、夜の運動会はホームグラウンドで行いたいらしい。

 そんな運動会がそろそろ始まろうとしている。

 しかし、フィールドアスレチックの遊具のひとつと思われている私には大人猫たちと違って逃げる場所はない。必ず追いかけてくるのだ。

 そんな不穏な雰囲気に包まれている今、私も彼らのお相手をする準備、というか覚悟ををしないといけない時間になってきた。

 さあ、そろそろ遊びますか、どら猫軍団諸君!

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