土砂災害の危機は去らず
ちょうどお昼頃、窓の外からザーザーという音が聞こえてきた。ついさっきまでは窓から明るい陽射しが差し込んでいたのに、まさに、一点俄にかき曇りの大雨が降ってきたのだ。
天気予報で「今日は晴れるが急変に注意」と言っていたのが的中したわけだ。
今日明日も九州や東海では豪雨による土砂災害の被害が出るかもしれないという。先日までは北部、今は南部が脅威に晒されている九州はこの2週間ほどで全域が土砂災害の危険に晒されているわけだ。
土砂災害は豪雨が去って数日してから突然襲ってくる可能性を含んだ災害。晴れたからと言って安心は出来ない。今回の豪雨ほど降り続くとひと安心するまでかなり時間が掛かるのではないだろうか。
なんとか被害が最小限に収まることを願うばかりだ。
……久々にコロナ禍のことを考えずに土砂災害のことだけで書き終えた。たまにはこんな日があってもいいと自分を納得させよう。
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『立秋』の候‥残暑厳しいなかにも秋の気配を感じ始める頃。
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