個人的に
盛り上がりに欠けるのは
例によって例のごとし
参議院選挙の投票日まであと1週間。できるだけ期日前投票には行かず投票日に行くことにしている私にとっては「そろそろ注目するか」の時期である。
衆議院の解散がない限り、今回の参院選が終わると3年間は国政選挙がない。それだけに緊張感をもって意志決定しなければと思ってはいるのだが、関心度はイマイチ。ここまでの1週間は「ああ、やってるな」程度でしかなかった。
とはいっても「行ったところで」とか「投票したところで」と考えているわけではない。一方で、たった1票の投票用紙が国政を変えるとも思っていない。また、公約の理念とはほど遠く、実現する可能性が極めて低い理想論に終始しがちな選挙運動は聞く気にもなれない。
そんな私にとって参院選とは。
比例区の場合は選挙が始まるまでの各政党の動向を思い出すことである程度意思決定出来るのだが、選挙区に関しては選挙公報を読むしか判断のしようがなく、毎回どうしたものかと悩みながら“基準”を見つけている。
つまり、私にとっての投票行動は、自分自身の意思確認作業なのだ。自分の1票がどう結果に反映されたかで一喜一憂することなど一度も経験したことはない。
さて、どうしたものか。選挙のプロのように選挙結果を予測するのもおこがましいし。あと1週間、考えさせてもらおう。
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［season12/0703/24：40］
『夏至』‥一年で一番昼が長い時季。太陽のエネルギーが満ちる頃
photograph：SOUJI-JI/tsurumi, yokohama city
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