やっぱり様子見、かな
3月12日、東京のコロナ新規感染者は606人でした。一時と比べると驚くほど低い数字です。人口比で考えればごくわずかといってもいいでしょう。
でも、ゼロではありません。相変わらず感染する方もいらっしゃれば、亡くなる方もいらっしゃるという状況です。
そんななかで、今日から「マスク着用は個人の判断に委ねる」ようになりました。政府は医療機関受診の際や通勤ラッシュでは引き続き着用を推奨するとしていますが、細かな線引きはありません。
と、今日からコロナ対策は劇的に変化しました、公にですが。
皆さんはどうされますか。私はしばらくは様子見をします。とはいっても、ノーマスクの人を見かけても距離を置くようなことは止めます。あくまでも、自分が感染しないように予防するため。つまり、これまでどおりです。
一方、東京では今日にも桜の開花宣言が出るのではと言われています。おそらく今週末からは“花見の宴”も目立つようになるでしょう。それも、これまでの3年分のうっぷんを晴らすかのような“ハジけた”ものになりそうです。
ということは……、感染確率は高まるわけです。
この3年間で染み込んでしまったコロナ対策を踏襲すると、感染確率が高まる中でマスクを外すのはご法度ですが、今日からは“マスク着用緩和”です。
これまでだって飲食店では外していたじゃないかと言われると「それもそうか」と納得してしまいそうですが、それでも突然のノーマスクには腰が引けてしまいます。
「少なくとも、花見のシーズンが終わるまでは様子見。出来れば5月8日の5類移行まで待つこと」。これが私流のウィズコロナになりそうです。
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[season13┃13 Mar. 2023┃12:20 JST]
┃HANA-CHOUZU(Floating flower)┃
Ueno toshogu, Botan-en Photographed on 28 Jan. 2022