【一日ベッドで】
昨日から本格的に酷くなってしまった風邪引き。今日になってもはかばかしくありません。当たり前と言えば当たり前。一日で良くなる風邪なんてないですよね。
分かってはいても、もどかしいのです。今日は一日、ほとんどの時間をベッドの中で過ごしました。ときおりウツラウツラしながら。目が覚めるたびに汗びっしょりになっていたので着実に直りかけているなとは感じているのですが、それでも……、いけません。
喉の痛みは消えました。しかしタバコが不味いのでまだ本調子ではないのでしょう。足腰の痛みも薄らいできましたが、だるさは残っています。鼻水も収まりつつあるようですが、これは外出せずに暖かい部屋の中にいるからかも。熱は平熱に下がりましたが、ずっとベッドの中にいたからかもしれません。
子供の頃から、病気に罹ると必要以上に大袈裟になると言われてきました。必要以上の用心が功を奏したこともあれば、そうでないことも。いづれにせよ医者嫌いは変わっていません。自己治癒力の強さこそ回復への近道と信じていますから。
とはいえ、皆様、どうぞお身体大切になさってください。なかには働きすぎのために神様が「活動停止」を言い渡そうとしている方も多いかもしれませんが、それでも病気とは無縁が一番。インフルエンザに罹ったらこんな程度では済まないはずです。高熱、筋肉痛……。詳しい症状は分かりませんが、おそらく、うなされるほど苦しいのでしょう。
ウツラウツラの一日でこんな時間に起きてしまって。頭の中はボーっとしているし、おなかも空いてきたし、今度はきちんと寝なきゃいけないし。いったい僕はどうすればいいのでしょう。明日の朝には元気になっているのでしょうか。「きっと元気になっている」と心に刻んで、もう一度寝ます。
明日の午後、ホイットニー・ヒューストンのことを書く頃には体調も戻っているはずです。
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