∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

冬の序章のような日曜日

【メンテナンス日】


 朝からドンヨリと曇った日曜日。まだ本調子に戻っていない僕にとってはちょうどいいブレイクタイムになりました。
 コンピュータのディレクトリに溜まった不要ファイルをクリーンナップしながら一日を過ごしました。身体もPCもメンテナンスといったところ。やっかいなファイルやアプリケーションも見当たらなかったし、これだけスッキリさせればPCも少しは動きがよくなるかと思ったのですが、体感的には変化なし。身体の調子と同じようです。


 午後遅くから降り始めた雨が寒さを連れてきたようです。冬の序章なのでしょうか。少しだけ開けておいた窓から冷気が入り込んできて……。窓を閉め、エアコンを点け、スウエットシャツを着込み……。例年通りといえばそれまでですが、寒さに慣れるまではちょっと大袈裟になってしまいそうです。


 週明けからは先週から審議入りをした特例国債法案の最終場面を想定に入れた衆議院解散を軸に政治の世界で動きが激しくなりそうです。ようやく、国政が国民の手に戻ってくるかもしれない週がやってきそうです。ここまで「陣地争い」や「仕官工作」や「お家騒動」をしてきた政治家の皆さんもやっとご自分の立場が見えてきて「浪人覚悟」の境地に至ったというか、至らされたというか。気候と同様、政治家の中にも冬の序章を感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
 どんな仕事でも「諦めた時が失敗を悟る時」という言葉もあれば、「過去を捨てなければと復活はない」言葉もある。政治家の皆さんにもそんな心境になっていただきたいものです。


 「今日はメンテナンス日」と決めたのはいいけれど、のんびりとし過ぎたようです。そろそろ寝ることにします。明日からの一週間が素敵な毎日になることを夢見ながら爆睡しましょう。


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