【ビリビリ・チクチク状態】
何を隠そう、僕は、冬になると内腿に真っ赤な縞模様が出現して腫れあがってしまいます。原因が気温にあるのか湿度にあるのか定かではありませんが、パンツの擦れで発生した静電気で皮膚がやられてしまうワケです。
静電気だから、当然のように放電します。脚はもちろんのこと、腕や首などでもピリピリと静電気が放電されるのを実感することもしばしば。慣れれば“良きお付き合い”になってしまいますが、冬の初め頃には昨冬の経験を忘れていることも多く、ひとりでビックリしています。
どんなに保湿クリームや肌荒れの軟膏を刷り込んでも目立った効果もありません。唯一、効果があるとするとコットンのパンツを履くことくらい。化学繊維がブレンドされたものは当然のこと、ウール素材でも同じような症状になってしまいます。たとえばジーンズなら大丈夫ということです。
こんな静電気障害で今日も内腿は真っ赤に腫れあがっています。こうなると地道に直すか、共生していく以外、治療方法はないようです。
そうはいっても毎日ジーンズやコットンパンツで過ごすわけにもいかず。ひとりでピリピリ・チクチクする以外方法はないようです。
さて、今日も真っ赤に腫れあがった内腿の皮膚を意識しつつも、治療方法を模索することもなく、一日を過ごすことにしましょう。
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