【都議会ヤジ事件】
昨日のブログを書き終えて約２時間後、都議会で問題のヤジを飛ばした議員が現れました。自民党所属、大田区の補欠選挙で選出された鈴木章浩議員。この方、尖閣諸島に強行上陸したことでも有名な議員で、センセーショナルな行動が目立つ方とか。
ちなみに、「結婚すれば」というのはご自身で発言されたことだったようですが、それ以外の発言はは否定されています。同時にヤジを聞いて笑っていた周囲の方々には何もお咎めなし。
ヤジに関してはいまさら何も言いますまい。世界中で今回のことが報道されているのですから、その是非についてとやかく言うのは余計なお世話でしょう。
しかし、「子供を産んだら」といった方がいまだに逃げ隠れしている状態の上に、品性に欠けるヤジに笑いで同調した議員諸兄も闇の中という今の状況では「何も終わっていない、すべてはこれからだ」と言わざるを得ないでしょう。
と、ここまで書いて……。
大田区の有権者の皆さん、皆さんが補欠選挙で選んだ都議会議員はこんな方だったという事実についてどうお考えでしょう。まさか、こんな方だったとはとびっくりなさった、というか呆れていらっしゃるのではないでしょうか。
台東区在住の僕もいま一度、議員の行動に注視しなければいけませんが、鈴木議員が自民党会派からは離脱したものの、議員を辞職する気もないし、自民党員を離脱する気もないと明言されている現在、次期の選挙にも無所属で出馬される可能性は充分あるわけです。その時、皆さんはどう対処なさるのか気になってしかたがありません。
もし僕がその立場にいたら、たった一票しかない票を入れることはありません。
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