∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ あまりにもショッキング ≡≡

迫られる決断

 今日、午後半ばにその出来事は起こりました。それが起こった途端、静かだった土曜日の午後が一転。当初の困惑が一気に不安と恐怖が混在する事態になってしまったのです。

 僕の精神状態がいまだに落ち着いていないため、何が起こったのか具体的にお話しすることは控えますが、まったく想像もしていなかったことが起こったようだとお察しください。

 その事態が起こり、今の僕にはある決断が迫られています。人生始めての非常に厳しい決断を下すのか、それとも苦難と後悔とともに数年間を過ごすことを選ぶのか。
 友人に電話して相談したところ「今は非情と思えても、将来のことを考えれば、自分に厳しくなったほうがいい」という意見。冷静に考えればたしかに彼の言うとおりです。

 しかし、判ってはいても簡単に決断できそうにないんです。正直なところ、こんな精神状態になるのは生まれてはじめて。ここ数時間は暗い気持ちで記憶や思考を反芻しながら過ごしています。

 万一、厳しくて最悪な決断を下したあと、オレはどうやって生きていけばいいんだろうとまで考えつつ気持ちを整理しようとしているのですがどうしてもまとまりません。

 ─僕はどうするべきなんでしょう─。

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