また、コレだ
なんとかしてよ、マイナンバーカード
例の10万円の申請が近づいてきているというので、ちょっと総務省のホームページを覗いてみました。
そこで衝撃的な事実に出会ったのです。
スマホなら必要ないけれど、コンピュータで申請する場合にはICカードリーダーが必要と書かれているではありませんか。
確定申告以外には必要ないと思い、ずっと買わずに済ませてきたのに、ここへ来て必要と言われても……。スマホなら必要なしというのにも？？？。どうして端末によってこんなに違うのと改めてお国の方法論に呆れてしまいました。
とはいっても確定申告にも使えるし、この際だから買っておくかと通販サイトを見てみると、新品は長期品切れ中とか入荷未定というような表示ばかり。
通常の2倍程度の価格で売られている新品や中古は見つけましたが、つり上がった価格の商品を買うのはどうしても抵抗があり、手を出すのを止めました。
マスクや小麦粉、ホットケーキミックスに続いて、ICカードリーダーにも買い占めや転売行為が進んでいるのでしょうか。直感的な感覚でいうと「こいつは単純な需要と供給の問題ではない」ということになりそうです。
仕方ありません。スマホ代わりにタブレットを使って申請することにします。数カ月経って世の中が落ち着いてきたら確定申告用に買うことにします。どうせ必要ですから。
確定申告といい、今回の件といい、マイナンバーカードに関する「プラットホームは準備したから作業を完結させるために必要な機材は個々で準備しろ。こっちでは揃えない」というお国の方法論にまたしてもヤラれたようです。
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